SwitchbotのスマートリモコンHub2を導入
前回、部屋の蛍光灯をMerossのスマートシーリングライトに買い替えたのとほぼ同時に、Switchbotのスマートリモコンハブ2を購入した。スマートリモコンはエアコンとかサーキュレーターなどそれ自体はWi-Fiに繋がっていない家電を、ネットワーク経由で操作するためのデバイス。
今の部屋にはリモコンで操作する家電はエアコンしかなかったが、シーリングライトを購入したことによってリモコン家電が1つ増えた。もちろんシーリングライトはWi-Fiに繋がっていてアプリから操作もできるが、リモコンでも操作は当然できる。
そうしたリモコンを使う家電をひとまとめにできるのと、時間や温度、照度といったトリガーでスマート家電を操作できるというのがこのスマートリモコンを導入しようと思ったきっかけ。
スマートリモコンは他にもいろいろあるけれども、対応機種エコシステムを考えると、やはりSwitchbotが1つ抜けてる気がした。またHub2はスマートデバイスの共通規格であるMatterにも対応しているので、Appleのホームとも連携できるというのも大きなポイントだった。
Switchbotにはハブミニもあるけれど、それだと温度センサーがなかったりと、今回やりたい室温をトリガーに操作することができなかったので、今回は高機能版のHub2を購入することに。
今回の目的の1つとして室温のログを見たいというのがあった。部屋に温度計はあるのだけど、当然その時の温度しかわからない。寝てる間の温度を朝起きて知りたいというニーズには答えられなかった。それがこのHub2では1分刻みぐらいで記録されており、Switchbotのアプリからグラフで表示できる。昨日は何度まで下がったとか、全然下がらなかったんだというのが確認できるようになった。
肝心のリモコンとしてはあまりまだ使っていない。そもそもアプリを開くより手でエアコンのリモコンを使うほうが早いし、シーリングライトもシーリングライトのリモコンを使えばそれで済んでしまう。アレクサとも連携させているので、「アレクサ、エアコンつけて」とかはそのうち使うかも。
現在使ってるのは夜の9時半になったら、ライトを電球色にして就寝準備をすると言うオートメーション。メーカーが違うので、ネットワーク経由では設定できないのだけれども、赤外線経由で操作できるというのは意外な組み合わせ。これにはメリットもあってライトが消灯してるときは電球色のボタンを押しても反応しないので、仮に9時半に寝ていたとっしても、ぱっと電気がついてしまう事は無い。
あとは今はまだ有効にしていないけど温度によってエアコンを付けたりしてみるのもいいかも。気温が何度以上になったらエアコンをつけるというのをやってみようと思ったけど、よく考えたらそういうときは窓を開けてるので、窓を開けたままエアコンつけることになってしまう。部屋にいないときにそうなったら電気の無駄遣いになるし、夏はあまり使えなそう。でも今後、寒くなってくるので、何度以下になったらエアコンをつけるというシーンでは使えそう。
こうして着々とスマートホーム化が進んでいく。