清水港に砕氷艦しらせが来たので見に行った
清水港に4年ぶりにしらせが寄港するとのことで一般公開に行ってきた。
しらせといえば南極観測船として知られていて話には聞いていたが実際に見るのは今回が初めて。
小さいころに南極の観測隊員についてのノンフィクション作品を読んだのが、この砕氷船このことを知るきっかけとなった。
宇宙よりも遠い場所というアニメにも出てくる。
そんなわけで実際に対面してみての感想は、結構大きい。もう少し小さめの船体をイメージしていたけど想像より大きかった。
長さは138mあるらしい。排水量は12,650トンで、30,000馬力のディーゼル電気を動力期間にもつ。
ヘリも2基積んでたりそのほかいろいろな設備、乗組員や観測隊員、物資を運ぶわけだからやはりそれくらい大きくないとだめなんだろう。
通路。無駄がなく、南極に行くという目的のために作られたシンプルかつ合理的な機能性を感じる。
船から離れるときの安全規則が壁に貼ってあった。氷で囲まれた環境でで船を離れないないといけないとか怖いよね。
艦載ヘリの説明と、歴代の南極観測船の比較。どんどん大きくなっていることがわかる。
これではるか遠い南極まで氷を砕きながら行って、また戻ってくるんだからロマンあるなあ。