iPad Air 第4世代整備済み品を購入した

先日から悩んでいたiPadの買い替えについてやっと決着がついた。 6年使ったiPad Proのバッテリーがそろそろ限界 結果としてはiPad Air 第4世代の整備済み品を購入した。Appleの整備済み品ページをちょくちょく見に行っていて、ちょうど出たタイミングで購入することに。スペースグレイの64GBで、69,800円。

オークションで中古を買うより1万円以上高いが、中古はバッテリーのへたりがどれくらいかが分からないのが最大の不安要因。どんな使い勝たされてきたかわからないのはちょっと怖い。もし発売されてすぐ使い始められた個体であれば2年経過しており、もしガンガン使うタイプの使い方をされてきていたとするとそれなりにバッテリーがへたってきている可能性もある。まぁ2年ぐらいなら極端に劣化していることはないにしても、これから使い始めるというときにあまり変なのは引きたくない。

その点、整備済み品ならバッテリーと外装は新しいものになっているので安心できる。その安心を買ったと思えばまあいいか。

iPad Pro 9.7からiPad Air4になって代わったと感じるのは、やはり画面が大きい。9.7インチから10.9インチと1インチ以上大きいのでそれもそのはず。細かいPDFとかを見るときに文字を拡大しなくても見やすくなったし、スピリットビューで画面分割して使う時も広く使える感じがする。(実際広いんだけど)

後は電源ボタンがTouch ID付になったので、電源ボタンを押してスリープ解除とロック解除がそのまま指を動かさずにできるのも個人的には便利な点。もちろん以前のホームボタン+Touch IDでもホームボタンを押してスリープ解除させれば指を移動させずにできたのだけど、ホームボタンは押しすぎると故障すると聞いていたのでなるべく使わない癖がついてしまっていて、これまでは電源ボタンでスリープ解除したあと、ホームボタンに指を載せてロック解除していたので個人的には楽になった。(そのおかげかiPad Proのホームボタンは今でも快調)

それ以外はあまり変わらない。結局iPadですることが変わるわけではないのでタブレットとしてみればデザインの違いはあれど、できることは変わらないなというのが正直な感想。だからiPad 第9世代とかでも使いだせば全く問題はないんだけど、そこは普段よく使うデジタルガジェットはちょっといいものを持ちたいという単なる趣味嗜好の世界。全てコスパで測れるものでもないし、所有欲を多少満たすのは決して悪くはないと思う。

そしてこれまで使っていたApple Pencil 第1世代が使えないのでペンシルを、第二世代に買い替えようかどうしようかと迷っていた。調べてみるとジェネリックApple Pencilとも言えそうな、スタイラスペンがあって、書き味もApple Pencilとほとんど変わらないという事だったので、Viangsという恐らく中華メーカーのスタイラスペンを購入して使っている。

筆圧感知こそないものの、側面にくっつけるワイヤレス充電に対応しているので、充電し忘れがないのは便利。ペン先も細く、書き心地はApple Pencilと確かに差はない。

欠点と言えば、使う時に頭の部分をダブルタップして電源を入れないといけないが若干面倒なぐらい。Apple Pencilは電源などはなくペアリングしておけばそのまま使えたのでそこは手間だが、逆にペアリングなしに使えるのでそこは便利と言えば便利。

ケースはこれまで使っていたのと同じタイプの手帳型のケースをチョイス。構造的に風呂蓋タイプより重くなるのは仕方ないのだけど、建てた時に安定感が違うので、僕はいつも前面カバーの上にディスプレイが載ってスタンドになるタイプを使っている。これを付けると結構な重さになるのがちょっと難点ではあるが、ケース無しは怖いので仕方ないか。。。

そんなわけで今回購入したiPad Air4、これから数年は使っていくことになりそう。大事にしよっと。

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