logicoolのキーボードとマウスを愛用する理由

キーボードとマウスはここ何年かはLogicoolに統一している。無線デバイスはLogicoolのUnifyingが一番安定している気がするし、取りこぼしがないのいい。また一つのレシーバーで対応しているデバイスを最大6台まで繋げられるのでUSBポートの節約になる。それでLogicool以外の選択肢はいまのところなし。

もちろん、Bluetoothという手もあるにはある。Bluetooth接続にすればUSBポート一つも使わずに済むわけなんだけど、UnifyingにはBluetoothにはない良さがある。それが

  • 遅延の少なさ
  • 電池の持ちの良さ

遅延の少なさ

キーボードをUnifyingとBluetoothで比較してみると、はっきりとではないものの、なんとなく体感できる差がある。 やはりBluetooth接続の方がほんの少し遅延がある。 恐らく気にならない人が多いレベルなのだろうけどど、Unifyingと比較すると、キーを打ってから反応するまでコンマ0何秒か確かに速い。 そのため、感覚で言うとUnifyingの場合は固いタッチ、Bluetoothで入力している時の感覚は柔らかいタッチになる。ダイレクト感がUnifyingにはあるが、Bluetoothだと薄めのスポンジが間に挟まっているような感じ。

恐らくこれがBluetoothの遅延によるものなんだと思う。 ま、気にならないと言えばならないんだけど、ほんとにわずかな差で気にしだすと気になってしまう。 慣れれば大したことないのかもしれないけど、ちょっと試した感じでは違和感をぬぐえない。 キー入力する時の気持ちよさという点では、まだUnifyingに分がある気がする。 キー入力は何万回も行う動作なので、一回一回の動作がわずかでも遅いと、それが全体に与える影響は非常に大きくなることも考えられる。

キーボードとマウスはPCを使う上で必須の入力機器。特に私は一日の大半をPCの前に座って過ごすので、キーボードやマウスを触っている時間はかなり長い。そう考えると、キーボードやマウスが合っているかどうか、使いやすいかどうかで作業効率も変わるし、使っていて気持ちがいいモノであればモチベーションも上がる。

現在のキーボードとマウス

  • キーボード・・・Logicool K780
  • マウス・・・Logicool M590

キーボードには特に不満はないが、強いて言えばマルチペアリングした機器切り替えがファンクションキーと共通のため、思わぬタイミングで機器が切り替わってしまうことぐらい。

マウスは今使っているM590は、3年ぐらい使っているのではないだろうか?最近長いWebページをスクロールするのが面倒になってきた。高級機種に搭載されている高速スクロールホイールではないため、結構回さないといけない。設定で一度にスクロールさせる行数を増やすと、こんどはOneNoteなど、文章を表示するソフトでスクロールしすぎてしまい見失う。そんな感じで、スクロールさせる行数は3行など小さな値にしつつ、フリースクロールできる機種に変えたいなと思案中。

候補としているのが

  • Logicool M750
  • Logicool M720r

ここでの問題はLogicoolは最近USBレシーバーをUnifyingからLogi Boltに移行しており、購入検討しているマウスM750もLogi Boltだということ。これだと使っているキーボードK780はLogi Boltには対応していないのでレシーバーを共有できない。UnifyingとBoltの二つのレシーバーを指すか、一つはBluetoothにするか悩ましいところ。Bolt対応キーボードはまだ高級機ボードしかなさそうなので、キーボードをBolt対応にするのはまだ早そう。

そうなると、マウスをM750ではなく、一世代前のM720rにするという手も。こちらはUnifying接続だし、機器切り替えがM750のように裏面ではなく表面にあるので複数のデバイス間で切り替えがしやすい。チルトホイールにも対応しているし。高速スクロールもボタンで切り替えられる。欠点と言えば価格がM750より2000円ぐらい高くなること。でも現時点ではM720rが最善かな。

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