Dio 110にリアボックスを取り付け
Dio110
Dio110(JF31)というHONDAの原付二種スクーターを約11年前に購入して日常の足として乗っている。といってもたいして乗らないので走行距離はまだ1万kmちょっとと全然伸びてないのだけど、維持費がほとんどかからないので助かっている。
カスタムも全くしていないフルノーマルの車両だったのだけど、今回初めてリアボックスを取り付けた。これまでシート下収納だけでそれほど困っているわけではなかったのだけど、やはりリアボックスを付けると収容力が格段にアップするし、雨の時など鞄をビニールで包まなくてもボックスに入れれば濡れずに運べるので便利だろうと思って取り付けることに。
リアボックス
今回購入したのはモノタロウの52Lバイク用テールボックス。届いて思ったのが「結構大きい」。30Lぐらいのボックスと比べると結構幅広な感じ。物は結構入りそうだけど、大きすぎて操縦性に影響が出たり、取り回しが大変にならないかちょっと心配になるレベル。
取り付け
リアボックスにも汎用取り付けベースが付いているんだけど、それを直接Dio110のリアキャリアには取り付けられないので、別途リアキャリア(荷台)を購入して、Dio110のリアキャリア→リアキャリア→リアボックスの取り付けベースという3段構えで取り付ける必要があった。
ちなみにお値段はテールボックス、リアキャリア共に4,500円ぐらい。
リアボックス付属の取り付けベースを後付けキャリアの上に付ける
取り付け作業自体はボルトやナットを締めるだけなので30分ぐらいで完了。 後付けキャリアと取り付けベースの位置合わせが若干大変だっけどしっかり締め付けられる位置が見つかったので良かった。
感想
取り付けてみてやはり全体的に大きく見える。運転してみてもハンドリングにそれほど影響はなさそう。バックミラーに掛かるので真後ろの視界がちょっと悪くはなったかもしれないけどそこまで問題ない感じ。
そして荷物がたくさん入るのでやはり便利。雨の日に特に本領発揮するかなと思う。実際バッグや、傘、替えの靴などを入れても余裕があるので、それらを濡れずに持っていけるのは大きい。
また後ろの車から見て、車体を大きく見せる効果があると思うので、追突防止や車間距離をとってもらえる効果も期待したいところ。